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20代医大生のブログ。コード書いています。日々の情報収集のアウトプット。

ファンダメンタル株式投資のポイントを解説する

こんにちは、ひろぞうです。

自分は現在100万円ほど米国株に投資をしています。

投資は何歳でも始めることができ、最近では少額からでも投資を始めることのできるサービスが増えていますね。

そこで、今回は株を買うときのポイント、特にファンダメンタルの部分に着目して「ファンダメンタル 株の教科書」という本を参照しながら、解説をしていきたいと思います。

 

まず、株を買おうと思ったら決算書を用いた銘柄選びが必要です。

その方法として以下のようなものが考えられます。

会社四季報で企業の概況を知る

決算短信で最新の企業情報を知る

(3有価証券報告書でさらに詳細な決算書、関連情報を見る)

会社四季報は毎年3,6,9,12月の中旬に発行されて、当期および来期の将来2期分の業績予想が掲載されています。

 

そして、調べて行く中でどのような株に目をつければ良いのか。見つけるべきは「成長株」「割安株」「復活株」です。

 

「成長株」の探し方としては、

まず過去三年分の業績の推移をみて売上高と利益が毎年増加傾向にある企業を探します。次に業績予想に注目します。業績予想が1集前より大幅に上方修正されている場合などは、業績の伸びが期待できると言えるでしょう。

 

「割安株」の探し方としては

PER,PBR,配当利回りといった株式指標を用いる。

ただし、会社四季報のものは発売から三週間前のものを利用しているため、現在の値を用いたものを使うことが大切です。また、PERや配当利回りから割安株を見つけるには、毎年そこそこの利益を上げていて、配当金も安定している企業を選びます。というのも、PERや配当利回りは、利益や配当金が大きく変動する銘柄に対しては使いづらいためです。

 

「復活株」の探し方としては

過去の業績欄をチェックして赤字続きながらも、赤字額が縮小している企業や、前期は赤字であったものの当期以降は業績が回復する様相である企業を探します。回復を見込んでいたとしてもその通りにならない可能性もあるので注意が必要です。下降トレンドである間は買わないことが大切。財務欄をチェックして倒産の可能性の低い企業を選美ます。

 

前号の数値と比較することも大切です。

四季報の今号と前号とを見比べて、業績予想の数値が違っていないかを比較します。

目をつけていた成長株が前号より業績予想が上方修正されていたら成長性がさらに高まったといえるでしょう。また、赤字予想だった復活株が黒字転換になったら復活の狼煙が上がったと考えられます。

 

さらに、財務状況のチェックで倒産の危険度を探る必要もあります。

チェックするポイントとしては、

自己資本比率(総資産のうち自己資本の占める割合)が低くないか

 80%なら優良、50%以上なら合格、20%はリスクが高いといえます。

2有利子負債が多くないか

 倒産の原因は借金が返せないことによるので、有利子負債(負債の中で利子を払わなければいけないもの)が多額である企業は倒産のリスクが高いです。一方でキャッシュをそれなりに保有していれば資金繰りに苦労しないので、「現金同等物」と有利子負債のバランスをチェックしましょう。

3営業キャッシュフローがマイナスになっていないか

 営業キャッシュフロー(営業CF)とは本業によって企業が稼ぎ出したキャッシュのこと。営業CFがプラスということは本業でキャッシュが獲得できていることを表すので、企業活動の資金源であるキャッシュを稼いでいる状態は今後の利益獲得のためにも好ましいといえます。営業CFがマイナスとは営業赤字と同じことを意味します。

1期だけ-なら許せるが、2期連続だと外した方が無難といえます。

4累積損失がないか

 貸借対照表の総資産の部に計上された、過去の利益の蓄積のことを利益余剰金という。総資産の30%以上の利益余剰金があれば十分に優良と考えてよいです。逆に、利益余剰金が赤字だと累積損失がある、欠損金があることになり、過去の会社の損益の蓄積がマイナスということです。累積損失のある企業は避けるべきでしょう。

債務超過になっていないか

 自己資本がマイナス表示になっている企業は債務超過の状態に陥っています。つまり、資産より負債の方が多い状態です。

6赤字続きではないか

7継続企業の前提に関する重要事象の記載がないか

 会社概要の欄に「継続企業の前提に関する重要事象」や「継続企業の疑義注記」という記載がある場合は要注意が必要です。状況を改善する試みを行ったとしても、企業が継続するかどうかが危うい企業にこの記載がされるので、避けた方が良いということはいうまでもありません。

 

以上がファンダメンタルの株式投資における注意点を簡単にまとめたものになります。

せっかく株を買うのなら将来伸びそうな企業を買いたいものです。

以上の点を考慮しつつ、将来性のある株を買ってみましょう。

今回参照したのは足立武志さんの「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書」です。

アマゾンでの評価もかなり高く、初心者にオススメの本なので興味のある方は一度読んでみてください。

それでは、take it easy.