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20代医大生のブログ。コード書いています。日々の情報収集のアウトプット。

「お金持ちは、よりお金持ちに」の法則

こんにちは、ひろぞうです。

 

突然ですが、みなさんはマルコフニコフ則という化学で扱う法則を存知でしょうか?

「二つのアルケン炭素のうち,水素原子とより多く結合したほうの炭素にHが結合し,アルキル置換の多いほうの炭素にXが結合した付加物が主生成物となるという通則で,1869年にロシアの有機化学者マルコフニコフVladimir Vasil’evich Markovnikov(1838‐1904)により見いだされた。」

(コトバンクより)

この法則の有名な覚え方は「金持ちはより金持ちに」です。

この法則は簡単に言うと、水素Hを付加させるときに、もともと水素Hをたくさん持っている炭素Cに水素を付加させるというものです。

この場合、水素=お金と考えて覚えます。

 

これを高校化学で習ったときはふーんくらいにしか思っていなかったのですが、最近はまさにこれがこの世の真理だなと思うようになりました。

しかもこの「金持ちはより金持ちに」の法則はお金だけに当てはまらないことにも最近気づきました。

今回はこの法則について考察してみます。

 

金持ちはより金持ちに

 

みなさんはトマピケティの21世紀の資本を読んだことがあるでしょうか?

自分は読んだことはありませんが(全部読むのは長いし難しいので読む必要はないと思います、、)、その内容は有名です。

そこで提唱されている考え方がr>gです。

ここでいうrは資本収益率、gは経済成長率です。資本収益率は常に経済成長率を上回るということです。

簡単に説明すると、

資本収益率というのは株などの資産を持っていた時の増える割合で、

経済成長率というのはサラリーマンとして働いていた時の貰える給料の増える割合です。

これが何を意味しているかといえば、サラリーマンとしてただ働いている限り、株などの資産を運用している人よりもお金持ちになることはできないということです。

より詳しく知りたい人はこれを読んでみるといいと思います。

https://oneinvest.jp/le-capital/

 

この法則を過去の何人もの人を分析して証明したのが経済学者のトマピケティです。

今まで何となくそうだろうな、と感覚的に思っていたことを初めて論理的に証明したのです。

この法則こそがまさに「金持ちはより金持ちに」の法則ということが出来ます。

 

お金を持っていると、資産を保有することができ、それがまたお金を生んでくれます。

例えばアメリカのAT&Tという会社の株は保有しているだけで配当が6.7%もらえます。(今回は株価の上下は一度考えないことにします。)

 

もし100万円で資産を持っている人がこの株を買うと年間に6.7万円貰えます。

その一方で、すでに資産として1億円持っているひとは配当だけで年間に670万円貰えます。これだけで生活できてしまいます。

このようにもともとの元本が多ければ多いほど、当然リターンも大きくなるわけです。

さらに翌年には1億670円に対して6.7%増えるので、年間に715万円貰えます。このように増えたお金をさらに投資するとどんどん増えていくことを複利と言います。ついでに年利6.7%を11年間複利で運用し続けるともともと1億だった資産は2億になっています。元々の2倍ですね。

複利はあのアインシュタインも人類史上最大の発明と称するくらい絶大な効果をもたらします。

 

もともと100万円で始めた場合だと11年後には200万円になっています。

 

、、、

さてみなさん気づいたでしょうか?

たしかに11年後に100万円増えたら嬉しいけど、元金が少ないと増える額も当然少ないです。

年間にもらえる額も13万円と到底これだけでは生活できませんね。

 

実際、元金が1000万円で年間67万円もらえるレベル。月に五万円くらい。

これでも生活はできないけど、生活は結構潤いそうです。

だから、個人的には最低でも1000万円は貯めないと多くの時間を割いてまで投資について考えたり時間を使う旨みはないのではないかなと思っています。

ではなぜ自分は今から投資を始めているのか?

それは1000万円貯まった時点で、しっかりとした利回りを出すことが出来るように今のうちにから練習しているためです。

だから現時点でのフォーカスは今ある資金を投資でどうにかして増やそうというよりも、早く1000万円を貯めて今あるお金は投資の練習として運用しておくという感じです。もちろん高利回りで運用できるに越したことはないですけどね笑

 

少し話がそれましたが本題に戻ると、もともとお金を持っている人の方が、投資した際のリターンの絶対値はより大きくなるからよりお金持ちになるよという事です。

 

さらに、お金持ちがよりお金持ちになる理由はこれだけだと思っていません。

例えばお金持ちになると、関わる人にお金持ちが増えます。

すると、お金持ち同士での情報交換により、より高利回りの投資案件だとかの良い情報が回ってくるわけです。(もちろん自分もそれなりの情報を与えることになりますが)

だから、お金持ちであればより「情報持ち」になることができ、お金の増える速度が加速度的に増えていきます。

実際、投資リターンの高いベンチャー企業への投資などはちゃんとお金があって、社長同士での人脈がある人でないとなかなか難しいですよね。

(最近では少額からでもベンチャーに投資できるようなサービスが出てきていますが、それでもネットで得られる情報だけだと難しいですよね...)

 

さて、今の話で出てきた「情報」にもこの法則が当てはまることがわかるでしょうか。

つまり、「情報もちはより情報持ちに」です。

面白い情報を持っている人は、give&takeで面白い情報を持っている人同士で情報交換をします。するとさらに情報を得ることができ、加速度に、情報持ちへとなっていきます。

ホリエモンなんて特にそうですよね。

彼は知識の量がハンパない、いわゆる情報持ちです。だからこそ、色んな分野で活躍している人たちとも対等に会話することが出来るし、それによってどんどん新たな情報を仕入れることが出来ます。

 

ホリエモンでいうと、彼のフォロワーは三百万人越えととてつもなく多いです。それだけ発信力もとてつもなく強い。

そんな彼のツイートは何度もリツイートされ、より多くの人の目にとまる。

尖った意見を言えば炎上もしやすいので、より多くの注目を集め、その結果フォロワーも増えていく。

といった感じで、一度発信力がつくとどんどん拡散されていき、さらなる発信力を持ちます。

あなたもこの人フォロワーめっちゃ多いからフォローしてみようなんて思った経験はありませんか?

発信力という面で見ても、発信力持ちはより発信力持ちに、です。

 

しかもこの法則は、もっと身近なところでも当てはまります。それは恋愛です。

モテる男はモテます。

それはもちろん、その人が魅力的だからという理由だけではないと思っています。

今まではモテてなかったけど、彼女ができた途端他の女の子にもモテるようになったというのはよく聞く話です。

すでにモテている男はそれだけ余裕もでてきます。そういう余裕に対して女性は敏感な生き物で、この人しかいない!と思って接してくる男より、まあ別にお前じゃなくてもいいけどね、って余裕かましてる男の方が惹かれるのではないでしょうか。

それに、モテているという事実のおかげで、あの人はそれだけ魅力的なんだな、と補正がかかって見えてしまうのです。

それがモテる男はよりモテるの原理だと思っています。

 

まとめ

 

だいぶ話が飛躍してしまいましたが、今回は「金持ちはより金持ちに」はお金だけでなくて、色んな場面にも当てはまるわじゃないかという自分なりの仮説についてまとめてみました。

この事実で見てみると納得いくことが色々と多かったので紹介させてもらいました。

ではその事実を知った上で、今度は自分が「持つ側」になってどんどん持てるようになるためにはどうしていけばいいのか?

ということについて次回書きたいと思います。

 

では、take it easy.